薬膳アドバイザー

飽食の時代と言われて久しいが、成人病やメタボリック症候群などの現代病と呼ばれる症状に悩む人々が増えるごとに健康食ブームとなり、昨今では様々な健康セミナーや栄養講座が開かれている。
西洋医学ばかりが重要視されてきた日本でもここにきて東洋医学(漢方)が見直されつつあるなかで、薬膳についても注目が高まりつつある。
また生活習慣病予防の意味もこめて健康的な食生活を取り戻すべく、薬膳などの健康食を求める傾向が強い。
こういった時代の流れの中で薬膳アドバイザーなるものが登場した。
NPO法人全日本薬膳食医情報協力会が毎年行っている薬膳の認定試験は初級・中級・上級の三段階で薬膳アドバイザーとしての能力を評価する。
初級は薬膳基礎編で同協力会認定となる。
中級はプロに標準があわされ、薬膳調理指導員や中医薬膳指導員など、調理師・栄養士・医療関係者向けである。
上級は中国の国家中医管理局の外郭団体「中華中医薬学会」が認定している国際薬膳調理師で医学理論や薬膳レシピなどが試験問題に出題され、難易度が高いといわれている。
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